

Snapchatは本日、ブランドがアプリ向けにデザインされたARレンズをより簡単に作成できるようにしました。同社は「Lens Creative Partners」と呼ばれる新プログラムを開始します。このプログラムでは、企業が認定ARクリエイターを発掘し、Snapchatフィルター用のブランドレンズを作成できるようになります。
Engadgetが報じているように、SnapchatはLens Creative Partnersプログラムを立ち上げ、大手デザインエージェンシーや熟練のレンズデザイナーを含む30名のクリエイターを初期メンバーとして迎えます。Snapchat ARレンズで自社の認知度を高めたい企業は、Lens Creative Partnersプログラムを利用して、自社の業務に適したデザイナーを探し出し、レンズ作成の報酬を支払うことができます。
Snap社によると、最初の30名のクリエイターは、質の高いAR開発経験に基づいて選出されたとのことです。彼らはまた、Snap社の開発プロセス、広告ポリシー、購入モデルに関する厳格なコースを修了しており、認定取得を目指す他のクリエイターも同様のコースを受講する必要がある可能性が高いでしょう。
Snapchatは、一般ユーザー向けと広告の両方でARレンズに大きく依存しています。昨年12月には、誰でもARフェイスレンズを作成できる「Lens Studio」をリリースしました。クリエイティブパートナープログラムは、この取り組みの延長線上にあるもので、企業がアプリを使いこなすデザイナーと協力し、報酬を受け取ることができるプログラムです。
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