Apple 副社長のリサ・ジャクソン氏は、ナポリの Apple Developer Academy の最初の卒業生の写真をツイートした。

デベロッパーアカデミーは、ナポリ大学とAppleのパートナーシップです。この取り組みは昨年1月に「ヨーロッパiOSアプリ開発センター」として初めて発表され、同年10月に開設されました。

Appleは9ヶ月間のプログラム費用を全額負担し、学生の参加費は完全に無料となりました。さらに、最新のMacBook、iPad、iPhoneが学生に配布されました。世界中から学生が参加でき、授業は英語で行われました。

このプログラムは、ソフトウェア開発、スタートアップの創出、アプリ設計に焦点を当て、創造性とコラボレーションを重視し、学生が成功に必要なスキルを身につけられるよう支援します。アカデミーは、コーディングやコンピュータサイエンスの経験者だけでなく、デザインやビジネスなどの分野に関心を持つ若者も対象としたトレーニングを設計し、幅広いバックグラウンドを持つ学生の獲得を目指しています。このプログラムは、イタリア全土および世界中からの学生を対象としています。

このアカデミーは、Appleが立ち上げた数々の取り組みの一つであり、今年初めにインドで開設されたDevelopment Acceleratorも注目を集めています。Appleはまた、  Apple Storeで開催されるToday at Appleワークショッププログラムを通じて、プログラミング入門クラスも提供しています。

ナポリの Apple Developer Academy の初代卒業生の皆さん、おめでとうございます 🍾 @UninaIT #tuttappost pic.twitter.com/In9KzherGw

— リサ・P・ジャクソン（@lisapjackson）2017年6月29日

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