
GoogleはAndroidという世界で最も人気のあるモバイルOSを所有していますが、iPhoneとiPadの開発者にも多くのメリットを提供できることを認識してもらいたいと考えています。そこで、YouTubeのGoogle Developersチャンネルにアップロードされる一連の動画シリーズ「Route 85」が登場します。このシリーズでは、iOS開発者が活用できるSDKからコードライブラリまで、あらゆるものを紹介します。
Googleのデベロッパーアドボケイト、トッド・カーペルマンが、iOS開発者向けの新動画シリーズを率いています。まずは、以下のユーモラスな紹介クリップから。Googleの主力はAndroidであり、今後もAndroidは変わりませんが、App StoreにはGoogle AdSense、Google Analytics、Google Drive、Google Maps、Blogger、Chrome、Gmail、Hangouts、Inbox、Google+、YouTubeなど、iPhoneとiPad向けのアプリが多数掲載されています。
Googleが他のモバイルプラットフォームで開発を行っている開発者への対応に意欲的であることは、一見すると不可解に思えるかもしれません。しかし、検索企業であるGoogleは、広告やサービスを訴求できるオーディエンスの拡大というメリットを享受できるでしょう。さらに、iPhoneとiPad向けにGoogleが提供している幅広いアプリやサービスは、将来Androidへ乗り換えるユーザーにとっての入り口となる可能性を秘めています。つまり、これはGoogleにとってWin-Winの関係と言えるでしょう。
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