

先週iOS 18が一般公開されたことを受け、AppleはApple Music Classicalアプリをアップデートしました。今回のアップデートでは、アルバムブックレットと「最近追加されたもの」セクションが追加されました。新バージョンのアプリで何が変わったのか、詳しくご紹介します。
Apple Music Classicalの新機能
Appleのリリースノートに記載されているように、Apple Music Classicalバージョン2.0では「数千枚のアルバム」のアルバムブックレットが追加されます。アプリでは、CDやレコードのパッケージに同梱されているブックレットのデジタルコピーが表示されます。これらのブックレットには通常、限定写真、楽曲の詳細、アーティストノート、歌詞などが掲載されています。
この新機能を宣伝するため、Appleはアプリのホームタブに「アルバムブックレットを詳しく見る」セクションを追加しました。ブックレットが利用可能になると、「ライブラリに追加」ボタンの横に新しいアイコンが表示されます。なお、アルバムブックレットはApple Music Classicalアプリでのみ閲覧可能です。
さらに、アプリのライブラリタブに「最近追加した曲」セクションが新たに追加されました。これはApple Music Classicalユーザーからの長年の要望でした。これまでアプリには、ユーザーのライブラリに追加された順に曲を整理する機能がありませんでした。
ご存知ない方のために説明すると、このアプリはクラシック曲に特化したApple Musicの別バージョンです。作曲家、作品、指揮者、さらにはカタログ番号で検索できます。また、完全なメタデータに加え、作曲家の略歴や主要作品の解説を含む数千もの編集ノートも提供しています。
バージョン 2.0 には、iOS 18 用のダーク アイコンも付属しています。

Apple Music Classicalは、利用可能な国ではApp Storeから無料でダウンロードできます。このサービスはApple Musicのサブスクリプションに含まれており、米国では月額10.99ドル(学生の場合は月額5.99ドル)です。
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