

FacebookはAppleのスクリーンタイム再生機能に倣い、Facebookアプリに新しいクワイエットモード機能を導入しました。この機能では、Facebookアプリからの通知をミュートする時間などを設定できます。
クワイエットモードを有効にすると、Facebookアプリからのすべての通知をミュートできるほか、アプリを開こうとしたときに警告が表示されます。例えば、クワイエットモードを有効にした状態でFacebookアプリを開くと、この機能が有効になったことを知らせるスプラッシュスクリーンと、オフになるまでのカウントダウンが表示されます。
クワイエットモードは、Facebookアプリの既存のデジタルウェルビーイングツールを基盤としています。Facebookアプリの利用時間に関する新たな詳細情報(日別、週別、時間帯別など)を確認できます。もちろん、クワイエットモードを完全に無効にすることもできます。
Facebookは、「人々の安全を確保し、コロナウイルスに関する情報を提供する」というブログ記事の更新で、新しい静音モード機能を発表しました。同社は次のように書いています。
ほとんどのプッシュ通知をミュートする「クワイエットモード」を追加しました。クワイエットモード中にFacebookを開こうとすると、アプリの使用時間を制限するためにこの時間を設定していることを通知するメッセージが表示されます。また、通知設定とニュースフィード設定へのショートカットも追加しました。ニュースフィードに表示される投稿の種類や受信する最新情報をコントロールすることで、Facebookでの時間を最大限に活用できます。
クワイエットモードは、iOSの「アプリカテゴリごとに1日の制限時間を設定する」機能など、Apple独自のスクリーンタイムツールが提供する機能の一部を模倣しています。スクリーンタイムの詳細については、こちらをご覧ください。また、iOS内蔵の設定アプリからFacebookアプリの通知を完全にオフにすることもできます。
Facebookの新しい静音モード機能は現在iOSで展開中で、Facebookは5月までに全ユーザーに公開すると発表しています。新機能は、Facebookアプリを開き、ナビゲーションバーの右端のメニューをタップして「Facebookで過ごす時間」オプションを探すことで確認できます。
havebin.com を Google ニュース フィードに追加します。
FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。