EveはEve Energy、Eve Door & Window、Eve Motion向けにMatterの展開を開始

EveはEve Energy、Eve Door & Window、Eve Motion向けにMatterの展開を開始
EveはEve Energy、Eve Door & Window、Eve Motion向けにMatterの展開を開始
イブ・マター

人気のHomeKit製品メーカーであるEveは、Eve Energy、Eve Door & Window、Eve Motion製品向けのオプションのファームウェアアップデートをリリースすると発表しました。これにより、これらの製品は、新しいMatter規格に対応した最初のThread製品として市場に投入されます。このアップデートにより、お客様はEve製品をSamsung SmartThingsエコシステムに接続できるようになり、近日中にGoogle HomeとAmazon Alexaにも接続できるようになります。

これらのデバイスを既にお持ちの方は、Eve x Matter早期アクセスプログラムにご登録いただくと、ファームウェアアップデートへの早期アクセスが可能です。ファームウェアアップデートの最大のメリットの一つは、お客様がHomeKitで使い慣れたカスタム機能に引き続きアクセスできることです。Eve製品は引き続きHomeKit上で独自の機能を提供しますので、Matterにアップグレードされたお客様は、自動スケジュール、チャイルドロック、EveおよびApple Homeアプリの高度なオートメーションなどの機能を引き続きご利用いただけます。

デバイスをMatterにアップデートするには、Thread Border Router対応のHome Hub(HomePod mini、Apple TV 4K(第2世代)、Apple TV 4K(第3世代 128GB)など)をWi-Fiに接続し、最新バージョンのtvOSにアップデートする必要があります。また、Eve iPhoneアプリを使用してEveデバイスのファームウェアをアップグレードするには、iOS/iPadOS 16.2以降を搭載したiPhoneまたはiPadが必要です。

Matterは既存のHomeKitフレームワークを基盤とし、ThreadやBluetooth LEといった新しい通信プロトコルのサポートを追加することで、より幅広いデバイスがHomeKitに接続できるようにします。Matterの主なメリットの一つは、スマートホームデバイスが中央ハブやブリッジを経由することなく、直接通信できることです。これにより、デバイス間の情報共有やコマンドへの応答が容易になり、よりシームレスで効率的なスマートホーム体験が実現します。

Matterは、スマートホームデバイスが中央ハブの圏内になくても相互通信できる「メッシュネットワーク」の構築もサポートします。これにより、広い家やWi-Fiの電波が届きにくい家でも、スマートホームデバイスの接続と応答性を維持しやすくなります。

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