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2つのグラフで見るAppleの顧客の世界地図の変化
2014年1月30日午前4時22分(太平洋標準時)
アップルが中国移動との契約獲得に向けて行った努力は、長引くもので、同社がこれまで経験してきたよりも多くの交渉を伴った可能性が高い。しかし、中国、日本、そしてアジア太平洋地域におけるこれらの取り組みの重要性について疑問を抱いていたとしても、 フォーチュン誌がまとめた上記の2つのグラフを見れば、その理由は明らかだ。
Appleにとって悪いニュースは、同社の二大セグメントである欧州と米州からの売上高が、総売上高に占める割合だけでなく、ドルベースでも縮小し始めていることです。良いニュースは、日本、アジア太平洋地域、そして中華圏がこれまでのところその不足分を十分に補っていることです。2014年第1四半期、Appleのアジア地域全体の売上高は174億ドルで、欧州(130億ドル)を上回り、米州(200億ドル)に迫っています。