9to5Macは今月初め、次期iPhone 15 Proには新しい統合型音量ボタンと「押すタイプ」のミュートボタンが搭載されると独占的に報じました。そして今、新たにリークされたCADファイルが私たちの報道を裏付け、新しいデザインをより詳しく見ることができました。

iPhone 15 Proの新しいボタンデザイン

3月3日の独占レポートでは、次のように説明しました。

Apple製品の認定アクセサリの製造に詳しい情報筋によると、iPhone 15 Proモデルでは、個別の音量アップボタンと音量ダウンボタンが廃止され、ユーザーが押す場所に応じて両方向に機能する新しい単一のボタンが採用されるとのこと。

さらに、情報筋によると、従来のミュートスイッチは新しい「押すタイプのボタン」に置き換えられ、ボタンも静電容量式になり、ユーザーは電話をサイレントモードにするために強く押す必要があることを示唆しています。

信頼できるリーカーShrimpAppleProがTwitterに投稿した画像と動画には、これまで公開されていなかったiPhone 15 ProのCAD図面が示されています。このリークでは、音量ボタンとミュートスイッチの新しいデザインがはっきりと確認できます。

動画では、新しく統合された音量ボタンがはっきりと確認できます。音量を上げるボタンと下げるボタンが2つに分かれていたのに対し、静電容量式のボタンが1つになっています。また、以前のミュートスイッチに代わる新しいミュートボタンのデザインも確認できます。動画では、iPhone 15 Pro Maxのカメラの突起が小さくなっていることも確認できます。

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今年のスマートフォンには、iPhone 7で導入されたホームボタンに似た、触覚フィードバック機能を備えた新しいソリッドステートボタンが採用されます。つまり、ボタンには可動部分がなくなり、圧力レベルを識別して動作するようになります。

最後に、本日公開されたCADファイルによると、iPhone 15とiPhone 15 Plusには新しいミュートボタンのデザインは追加されず、従来のスイッチ式のデザインが維持されるようです。

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