
- アプリ
- テクノロジー業界
- 落雷
- 下取り
- プレスリリース
Avidは、同社初のThunderboltインターフェースとPCIeカードである新しいPro Tools|HD Nativeを発表した。
2012年9月8日午前8時24分(太平洋標準時)

音楽業界をリードするデジタルオーディオワークステーションソフトウェア「Pro Tools」を開発するAvidは、Pro Tools向け初のThunderboltインターフェースとして、新製品「Pro Tools|HD Native Thunderboltインターフェース」とPCIeカードを正式に発表しました。Avidによると、Thunderboltの採用により、新製品「Pro Tools|HD Native」は「ネイティブDAWの中で最高のパフォーマンスと最低レイテンシー」を実現します。Avidはこれまでと同様に、Pro Tools HDソフトウェアにThunderboltインターフェースまたはPCIeカードのいずれかをバンドルしており、さらにHD OMNIまたはHD I/Oを含むPro Tools HDシリーズオーディオインターフェースも選択可能です。
高インピーダンスのヘッドフォンを駆動できるほど強力な「オーディオファイルグレードのヘッドフォン出力」に加えて、Avid によると、新しい Thunderbolt インターフェイスの利点は次のとおりです。
USBやFireWireベースのDAWは本質的にレイテンシーが発生しやすいのに対し、Pro Tools|HD Nativeは高速ThunderboltインターフェースまたはPCIeコアカードを採用し、Pro Tools HDシリーズインターフェースをラップトップまたはデスクトップコンピューターに接続します。レコーディング中のモニターレイテンシーを排除し、I/O性能を向上させ、64ビット浮動小数点演算処理によるヘッドルームの拡大とミックス解像度の向上を実現することで、最高水準のオーディオ規格を満たすプロフェッショナルなネイティブソリューションを実現します。
2つのパッケージの価格は4,999ドルから5,999ドルの範囲ですが、AvidはDigi 002、Digi 003、Mbox Proの所有者に1,000ドル相当のハードウェア下取りも提供しています。展開展開閉じる