iPhone組み立てメーカーのフォックスコン、2019年に過去最高の売上高を報告、2020年の成長を予測c

iPhone組み立てメーカーのフォックスコン、2019年に過去最高の売上高を報告、2020年の成長を予測c
iPhone組み立てメーカーのフォックスコン、2019年に過去最高の売上高を報告、2020年の成長を予測c
フォックスコンのレイオフ

iPhoneの主要組立メーカーであるFoxconnは、2019年の売上高が過去最高を記録したと発表しました。同社は今年、さらに好調な業績を達成すると予想しています。

Digitimes は、2019 年第 4 四半期の収益が 2 年連続で記録的な収益となったと報告しています。

フォックスコン・テクノロジー・グループ(鴻海精密工業)は、12月の連結売上高が5,395億1,000万台湾ドル(177億9,000万米ドル)で、前月比10.48%減、前年比12.89%減となったと発表した。一方、2019年第4四半期の売上高は1兆7,300億台湾ドルに達し、前期比25.23%増となり、過去2番目に高い記録を更新した。

フォックスコンの2019年通期の連結売上高は5兆3,300億台湾ドルとなり、前年比0.82%の微増となり、過去最高を記録した。

12月は、サーバーやネットワーク通信機器などのエンタープライズ関連製品事業の月次売上高の伸びが最も大きく、次いでコネクタ、シャーシ、サービスなどで構成されるコンポーネントおよびその他の事業、スマートフォン、テレビ、ゲーム機などのコンシューマーおよびスマート製品事業の伸びが続きました。

同社は今年、iPhoneの組み立てを含むほとんどの分野で「小幅」な成長を予想しているが、サーバーおよびネットワーク部門ではより大きな成長が見込まれる。

2020年、フォックスコンはエンタープライズ関連製品事業について楽観的であり、同事業の前年比での大幅な成長を期待している一方、他の3つの事業はいずれも前年比で小幅な収益成長が見込まれる。

同社は最近、数名の経営陣による大規模なiPhone詐欺の被害に遭い、3年間で4,300万ドルの利益を得たと報じられている。

画像: Shutterstock

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