Appleは、世界中で20億人のアクティブなiPhoneユーザーがいると公式に発表しました。これは、世の中に出回っているスマートフォンの数が途方もない数であることを示しています。これらのiPhoneには、好き嫌いに関わらず、Safariがデフォルトブラウザとしてプリインストールされています。つまり、2007年以降にiPhoneをお持ちの方は、15年以上もiPhoneでSafariを使ってきたことになります（ブラウザを変更しない限り）。ほとんどの人はSafariでこれほど多くのことができることを知りません。そこで、Safariユーザーなら誰もが知っておくべき機能をいくつかご紹介します。

知っていたらよかったのにと思うSafariの機能10選 [動画]

1. URL/アドレスバーを移動する

AppleはiOS 15をリリースした際、Safariのアドレスバーを画面下部に移動できる機能を追加しました。これは、片手での操作性とアクセスしやすさを考慮したものであり、当然のことながら、デフォルトで変更されました。つまり、iOS 15にアップデートしたすべてのユーザーのアドレスバーが移動したことになります。しかし、長年のSafariユーザーである私にとって、この変更は好ましくありませんでした。ありがたいことに、Appleは設定にアドレスバーを元の場所に戻すオプションを追加しました。

設定 > Safari > タブ

2. ホーム画面にウェブサイトを追加する

私のように、App Storeが登場する前からiPhoneを使っている方なら、この機能はよくご存知でしょう。Appleはウェブサイトのショートカットをホーム画面に追加できるようにしています。この機能は誕生当初から存在していました。人々がウェブアプリを作成し、それをiPhone 3Gのホーム画面に保存してネイティブアプリのように見せかけていた時代を覚えています。

iOS 16でも、特定のウェブページに素早くアクセスする必要がある場合は、この機能が引き続き利用可能です。この機能の優れた点は、アドレスバーが非表示になり、実際のアプリのような感覚が得られることです。iPadでInstagramを使って試してみれば、私の言っていることがよく分かるでしょう。

Safari > 共有ボタン > ホーム画面に追加

3. タブの検索バー

タブを一番上までスクロールすると検索バーが表示されることをご存知ですか？一度に数十個、数百個のタブを使用している場合は、タブメニューを開いて一番上までスクロールすると、タブ内で単語検索ができます。

4. 時間に基づいてタブを閉じる

設定でiMessageの自動削除を設定できることをご存知かもしれません。iMessageで1年経過後にメッセージを削除する設定ができるのであれば、タブも同様に設定できます。設定メニューから、毎日、毎週、毎月の頻度でタブを削除するように設定できます。

設定 > Safari > タブを閉じる > 時間を選択

5. Safariのスタートページをカスタマイズする

Safariを開いて新しいスタートページを開くと、最近アクセスしたページやセキュリティ情報など、いくつかの情報が表示されます。表示される情報だけでなく、背景画像もホームページをカスタマイズする方法があります。新しいSafariページの一番下までスクロールすると、編集ボタンがあり、表示される情報の順序を変更したり、背景画像を変更できます。

新しいSafariページを開く > 一番下までスクロール > 編集をタップ > 背景画像を選択

まとめ

先ほども述べたように、iPhoneのSafariは私が最もよく使うアプリの一つです。Appleは長年にわたり、ユーザーに最適化されたブラウジング体験を提供するために、徐々に機能を追加し続けており、Safariは今も進化を続けています。Safariのその他の機能については、ぜひ動画の全編をご覧ください。Safariの機能についてさらに詳しく説明し、Safari拡張機能の使い方も紹介しています。これについては、別途記事を書く価値があります。

Safariのお気に入りの機能は何ですか？Safariは主に何に使っていますか？iPhoneのメインブラウザとしてSafariを使っていますか？それともChromeなどの別のブラウザを使っていますか？ぜひ下のコメント欄で、お気に入りの機能について語り合ってみてください。

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