
Appleは、先月末にシステムへの侵入未遂事件の調査のため全サービスを停止して以来、様々なサービスを徐々に復旧させ、開発者センターを全面的に改修してきました。今週初めに残りのサービスの復旧計画を発表した後、本日、停止していた少数の開発者向けサービスがオンラインに戻りました。これには、メンバーセンター、プログラム登録と更新、テクニカルサポートが含まれます。さらに、Appleはサービス中断に伴い、すべての開発者メンバーシップの有効期限を1か月延長しました。
先月のセキュリティ脅威を受けて、Appleは「サーバーソフトウェアのアップデートとデータベース全体の再構築」を含む開発者向けサービスの全面的な見直しに取り組むと発表しました。セキュリティ問題の確認と開発者センターの閉鎖以来、開発者システムの再構築と全サービスの復旧にはわずか3週間強を要しました。
Apple は、障害発生中に期限切れとなる開発者メンバーシップの延長を提供し、また、各開発者サービスのステータスを表示する開発者向けの新しいシステム ステータス ページを立ち上げました。
開発者に送信されたメールは次のとおりです。
開発者向けプログラムサービスはすべてオンラインに戻りましたので、お知らせいたします。ご不便をおかけして申し訳ございませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。
ダウンタイムが長引いてしまったこと、そしてアプリ開発にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。この混乱を少しでも軽減するため、すべての開発チームのメンバーシップを1か月延長いたします。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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