オーストラリアのサーフィンインストラクターが 7 Newsに対し、車内に放置されたiPhone 7が発火し、車が破壊されたと語った。

マット・ジョーンズさんは、サーフィンレッスンを受けている間、携帯電話を服の下に車の中に置き忘れたと話している。 帰宅後、車内が煙で満たされているのを見て、彼は衝撃を受けた。

携帯電話が火災の原因であったかどうかはまだ確認されていないが、アップルは事故を認識しており調査中だとしている。

一部のコメンテーターは、サムスンの Note 7 の火災との避けられない、しかし誤った比較をしています…

私たちが最近指摘したように、あらゆる技術には故障率があり、リチウム電池が故障する場合、その現象は「熱暴走」と呼ばれる非常に急速で激しい発火という、劇的な形で現れることがあります。

長年にわたりiPhoneの発火事故が相次いでいるのは、決して驚くべきことではありません。リチウム電池の全体的な故障率は1000万台に1台程度です。稼働中のiOSデバイスが10億台あれば、そのうち100台程度が発火すると考えられます。したがって、少数の散発的な事例がiPhone特有の問題を示す証拠にはなりません。

対照的に、SamsungのGalaxy Note 7は、わずか数週間で94件の発火が確認されましたが、その数はわずか400万～500万台でした。Appleを軽視していると思われないよう念のため言っておきますが、交換用のNote 7で発火が1件しか発生していないにもかかわらず、即断即決しないよう警告するために、同じ統計データを用いています。

ギズモード経由

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