Hackaday.com で、Steve 氏のブログに掲載されていた、160 台の Mac mini を搭載したこのカスタムラックを紹介してもらいました。このラックがどこで使用されているかについては詳しい情報がありませんが、Steve 氏によると、目標は「標準的な 2 フィート四方のデータセンターラックに同等かそれ以上の CPU コア密度を実現する方法」を考案し、Xserve を置き換えることだったそうです。カスタムラックの 160 台 Mac mini ラックは 640 コアを搭載しており、ラックあたり 320 コアの Xserve 40 台構成とは大きく異なります。しかし、カスタムシェルフの設計、Mac mini の排気口の管理、冷却、Y 字型電源ケーブル分岐など、考慮すべき点は数多くありました。Steve 氏はブログで、それぞれの解決策を詳しく説明しています。