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160台のMac miniが2フィート×2フィートの特注データセンターラックに詰め込まれている

ジョーダン・カーンのアバター 2012年12月10日午前8時41分(太平洋標準時)

Hackaday.com で、Steve 氏のブログに掲載されていた、160 台の Mac mini を搭載したこのカスタムラックを紹介してもらいました。このラックがどこで使用されているかについては詳しい情報がありませんが、Steve 氏によると、目標は「標準的な 2 フィート四方のデータセンターラックに同等かそれ以上の CPU コア密度を実現する方法」を考案し、Xserve を置き換えることだったそうです。カスタムラックの 160 台 Mac mini ラックは 640 コアを搭載しており、ラックあたり 320 コアの Xserve 40 台構成とは大きく異なります。しかし、カスタムシェルフの設計、Mac mini の排気口の管理、冷却、Y 字型電源ケーブル分岐など、考慮すべき点は数多くありました。Steve 氏はブログで、それぞれの解決策を詳しく説明しています。

これらのマシンを本番環境に導入したところ、非常にスムーズに動作しました。XServeに10Gb SFP+イーサネットカードを追加することで、160台すべてのマシンを同時にNetBootできるようになりました。非常にスムーズに動作し、45秒以内にすべてのマシンが復旧して稼働します。NetBootとしては驚異的な速さです。キャビネットの完成写真はこちらです。