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インテルが次世代のワイヤレス充電、ドッキング、ディスプレイをデモ、将来のMacはケーブルが不要になる可能性

ベン・ラブジョイのアバター 2014年6月4日午前4時52分(太平洋標準時)

私のようにテクノロジーは好きだけど、それに伴う煩わしいケーブルの絡まりが苦手な方には朗報かもしれません。Intelは、将来のコンピューターに搭載可能な、電源、ディスプレイ、外付けドライブなどのアクセサリへのワイヤレス接続を可能にするシステムを発表しました。

ワイヤレス充電自体は目新しいものではありませんが、既存のシステムには少々問題があります。従来のシステムは誘導充電に依存しており、これは非常に短距離で、スマートフォンのような低消費電力デバイスにしか適していません。また、競合する互換性のないシステムが複数存在しています。

インテルがデモした新システムは、磁気共鳴充電方式を採用しており、ノートパソコンの電力需要に対応し、最大5cmの厚さの木材にも対応します。つまり、充電プレートを机の下に隠して目立たないように設置できるのです。また、同じ充電プレートで複数のデバイスを同時に充電できるため、机の下に1つ設置するだけで、Mac、iPad、iPhone、ワイヤレスヘッドセットをまとめて充電できる可能性があります。

ディスプレイやアクセサリへのワイヤレス接続には、Intel はワイヤレス ギガビット アライアンス システム WiGig を使用します。これにより、数フィートの距離で最大 7Gbps の速度が可能になります。これは完全にワイヤレスのデスクには十分な性能で、私の自作の iDesk は不要になります。

この技術は、現在2世代先のチップであるSkylakeによってサポートされ、2016年に初めてノートパソコンに搭載される予定です。Appleはまだ契約していませんが、Asus、Dell、富士通、Lenovo、Logitech、Panasonic、東芝はいずれも参加しているため、おそらく時間の問題でしょう。

(CNET経由)