

iOS 14、iPadOS 14、tvOS 14の突然のリリースは、Apple ITコミュニティの多くの人々に衝撃を与えましたが、Jamfは本日、新ソフトウェアのサポート準備が整ったことを発表しました。Jamfは、今秋後半にリリースされるmacOS Big Surにも対応する予定です。
Appleは今年、モバイルデバイス管理ベンダー向けに多数の新しいAPIをリリースしました。今年の改善点には、デバイスのアクティベーション時のセットアップ画面のコントロール強化、共有iPadの機能強化(ユーザーレベルの構成プロファイル)、VPN構成の機能強化(アプリごとのVPNとデフォルトアプリのVPN)、そしてエンドユーザーによるデバイスからの管理対象アプリの削除機能などが含まれます。
今年リリースされたiOSにも、いくつかの新しい制限設定が追加されました。MDM管理者は、タイムゾーンの設定、iOS 14およびiPadOS 14でのWi-Fi MACアドレスのランダム化の制限、iOSおよびiPadOSで管理されるアプリの削除不可の設定などを行うことができます。
Jamfは長年にわたり、Appleの最新OSに即日サポートを提供してきたことを誇りに思っています。お客様がOSの新機能をすぐに導入したい場合でも、導入前にアップデートを評価する必要がある場合でも、Jamfの互換性と主要機能サポートへの取り組みは、エンドユーザーが期待する世界クラスのAppleエクスペリエンスの向上に貢献します」と、Jamfの最高技術責任者であるジェイソン・ウーディは述べています。「今年、Appleはユーザープロビジョニング、強力なエンタープライズワークフロー、そしてユーザーのプライバシーを守りながらセキュリティを確保するという点で重要なアップデートを行いました。私たちは、これらの進歩がIT部門とAppleのプラットフォームを利用するエンドユーザーにとってどのような意味を持つのか、大変期待しています。」
Jamfは今月下旬に年次ユーザーカンファレンスを開催します。今回は初のバーチャル開催となります。今週のApple @ Workポッドキャストでは、Jamfのサム・ジョンソン氏にこのイベントについてインタビューしました。JNUCでは、Jamfの過去1年間の取り組みについてさらに詳しくお伝えしますので、ぜひご覧ください。登録(無料)をご希望の場合は、Jamfのウェブサイトをご覧ください。
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