
Appleが基調講演で触れなかった点の一つは、新しいウェアラブルデバイス「Apple Watch」で実現する可能性のあるゲーム体験についてです。しかし本日、EAはApple Watchのようなウェアラブルデバイス向けのアイデアを既に試作中であると発表しました。EAのモバイルゲーム担当責任者であるフランク・ギボー氏のブログ投稿によると、同社はウェアラブルデバイス 上でのゲーム体験、特にスタンドアロンゲームやコンソールおよびモバイルゲームのセカンドスクリーン体験に関するアイデアに取り組んでいるチームを結成したとのことです。
Appleの新しいスマートウォッチについても、もっと詳しく知りたいと思っています。ウェアラブルデバイスは、新興のゲームプラットフォームとして非常に興味深いものです。現在、少人数のグループでアイデアのプロトタイプを作成中です。スマートフォンやゲーム機でゲームプレイを操作できるアプリ拡張機能を考えています。例えば、『Real Racing 3』の「チームドライバー」機能にアクセスすると、プレイヤーはスマートフォンでゲームをプレイしていない時でも、チームドライバーにレースイベントを完了させることで受動的にゲームを進めることができます。
ギボー氏はCnetとの短いインタビューの中で、ウェアラブル端末向けのスタンドアロンゲーム体験の開発にも取り組んでいることを明らかにしました。「実際、2つのチームがウェアラブル端末向けのプロトタイプを開発中です。これらはスタンドアロンだけでなく、時計のフィットネス機能を使ってiPhone上のゲームの機能を実際にアンロックできるようなアイデアもいくつかあります。あるいは、時計でクラフトやオークショントレードを行い、それをタブレットゲームに反映させて、家に帰ってからプレイするといったことも可能です。」
さらに同社は本日、今月後半に発売予定の「FIFA 15 Ultimate Team」、秋に発売予定の「Peggle Blast」と「SimCity BuildIt」を含む、iPhone 6とiOS 8向けの新機能を備えた次の3つのモバイルゲームを発表した。
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