
中国電信、iPhone 4Sを1ヶ月以内に発売すると発表c
今月初め、中国電信(チャイナテレコム)が中国第3位の通信事業者向けにiPhone 4Sを発売するために必要な承認を取得したと報じました。本日、中国電信の子会社である北京電信(北京テレコム)がプレスリリース(チャイナデイリー経由)を発表し、北京に拠点を置く同社は早ければ2月末か3月初めにもiPhone 4Sを発売すると述べました。
iPhone 4SのCDMA版がこのネットワークで発売されます。プレスリリースでは価格については言及されていませんが、他のネットワークと同程度になると思われます。
中国電信は現在3,630万人の3G加入者を誇り、一方、中国最大の通信事業者である中国移動は5,120万人の3G加入者を誇っています。iPhone 4Sの発売は中国で大きな話題となり、Appleにとって新規顧客獲得のチャンスとなります。さらに、中国移動で発売すれば大量の新規顧客を獲得できるでしょうが、すぐに実現するとは思えません。
今月初めに中国で発売されたiPhone 4Sは、転売業者による暴動により一時中止されました。Appleは転売業者対策として、香港ストアで新たな抽選システムを導入します。
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