GitHub MobileがApp StoreからiPhoneおよびiPad向けにリリースされました。これは、GitHubが昨年11月に待望のiOSアプリを発表して以来、約4ヶ月にわたるベータテストを経て実現したものです。

iPhoneとiPad向けのGitHubは、完全な開発環境を提供していません。代わりに、タスクの整理、ユーザーへのフィードバックと返信、プルリクエストの管理といった機能に重点を置いています。GitHubは、iPhoneとiPad向けの新しいアプリについて以下のように説明しています。

GitHubでは、複雑な開発環境を必要としない多くのことが可能です。例えば、設計に関する議論へのフィードバックの共有や、数行のコードのレビューなどです。GitHub for iOSを使えば、どこにいても作業を進めることができます。チームとの連携、問題のトリアージ、マージまで、アプリから直接行えます。これらのタスクを、美しくネイティブな操作性で、どこにいても簡単に実行できるようにしています。

同社が強調する機能の一部は以下のとおりです。

• 最新の通知を閲覧する
• 問題やプルリクエストを読んで反応し返信する
• プルリクエストのレビューとマージ
• ラベル、担当者、プロジェクトなどで問題を整理する
• ファイルとコードを閲覧する

iPhoneとiPad向けのGitHubは、App Storeから無料でダウンロードできます。もう少し高機能なものをお探しなら、人気の高い選択肢の一つであるWorking Copyがおすすめです。App Storeから無料でダウンロードできますが、アプリ内課金でも可能です。

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