

TeradiciとMacStadiumは、Macにおける高性能リモートアクセスのニーズに応える新機能の開発に向けて協業することを発表しました。Teradiciは、PCoIPテクノロジーとクラウドアクセスソフトウェアの開発元です。
「オフィス外でもオンプレミスで慣れ親しんだユーザーエクスペリエンスを享受できるようになるため、リモートワークフォースの変革は今後も加速していくでしょう」と、Teradiciの製品管理担当バイスプレジデント、Ziad Lammam氏は述べています。「TeradiciのリモートテクノロジーをMacに導入し、Macユーザーが強力なリモートアクセスのメリットを享受できるようになることを大変嬉しく思います。MacStadiumのエンタープライズクラスのクラウド機能との組み合わせは、このプラットフォームのユーザーにきっとご満足いただけることでしょう。」
MacStadium は Mac サーバーのホスティングおよびコロケーションのリーダーであり、Teradici と連携することで、顧客はローカル マシン上にいるかのように Apple ハードウェアにリモートでアクセスできるようになりました。
「クラウドでMacハードウェアを活用したい企業は、MacStadiumの専門知識と革新的なMacソリューションの構築における長年の実績を評価し、MacStadiumを選んでいます」と、MacStadiumの最高製品責任者であるクリス・チャップマン氏は述べています。「このパートナーシップに大変興奮しています。macOS向けTeradici CASテクノロジーと当社のクラウドホスト型Macインフラストラクチャを組み合わせることで、ユーザーが待ち望んでいたリモートワーク体験を提供できると確信しています。」
MacStadiumでホストされているMac上で動作するTeradiciのクラウドアクセスソフトウェアは、macOS CatalinaまたはmacOS Big Surのいずれかをサポートし、高レベルのセキュリティ、応答性、そして忠実性を提供することで、負荷の高いワークフローを実現します。macOSクライアント、Windowsクライアント、Linuxクライアント、PCoIPゼロクライアント、PCoIPシンクライアントなど、既存のすべてのPCoIPエンドポイントは、MacStadiumで稼働するmacOSホストに接続できます。フルサポートは今年後半に開始される予定です。
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