

iPadで絶大な人気を誇るイラストアプリ「Procreate」が本日バージョン4.3にアップデートされました。このアップデートには、Procreateユーザーから最も要望の多かった機能の一つ、テキスト機能のサポートが含まれています。
Procreateの開発チームであるSavage氏によると、イラストレーターはフォントをインポートし、「イラストやデザインにタイポグラフィを組み込む」ことができるようになったとのことです。Procreateには、すべての標準iOSフォントに加え、3種類のカスタム書体が含まれています。クリエイターは独自のフォントを追加することもできます。
ProcreateはMETALアクセラレーションを採用しており、常に「鮮明でピクセルパーフェクトなベクタータイポグラフィ」を実現します。サベージ氏は、このテキスト統合によりProcreateはコミックアーティストにとって「トータルソリューション」となると説明しています。
イラストレーションとテキスト機能をシームレスに組み合わせたProcreateは、コミックアーティストのためのトータルソリューションです。レイアウト、スケッチ、インク、フラット、カラーリング、エフェクト、レタリングを1つのツールで処理できます。Procreateは、これまでデスクトップのデザインソフトウェアでしか実現できなかったレベルのコントロールを、iPadの使いやすさと携帯性とともにレタリングアーティストに提供します。
Procreate のテキスト サポートには、ワープや変換などが含まれており、これらの処理中はすべてのテキストがベクター形式のままになります。
コンセプトアートでは、角度や曲線、凹凸のある表面に環境テキストを配置することが求められます。新しいテキストツールの強力なワープ機能と変形機能により、コンセプトアーティストは複雑な環境テキストをイラストにシームレスかつ簡単に組み込むことができます。
テキストはワープや変形の際にベクター形式のままで、変更が確定するとラスタライズされるだけなので、他のプログラムでよくある粗いピクセル化がなく、より鮮明な結果が得られます。
Procreateのテキストサポートについて詳しくはこちらをご覧ください。ProcreateはApp Storeで9.99ドルでダウンロードできます。
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