Office 2021 for Macは今年後半に一般消費者と企業向けに発売予定c

Office 2021 for Macは今年後半に一般消費者と企業向けに発売予定c
Office 2021 for Macは今年後半に一般消費者と企業向けに発売予定c
マイクロソフトオフィス

Microsoft 365 サブスクリプションで Office を使いたくない個人や企業にとって、最新の買い切り版は Office 2019 for Mac(2018年発売)です。今回、Microsoft は後継製品である Office 2021 を「今年後半」にリリースすると発表し、今後の展開についてもいくつか詳細を明らかにしました。

今年、Mac および Windows 向けの Office/Microsoft 365 のクラウド バージョンに代わる 2 つの新しい選択肢が登場します。コンシューマー/中小企業向けの Office 2021 と、大企業やその他の組織向けの商用 Office 2021 です (The Verge 経由)。

Microsoft は Office 2021 でどのような変更や新機能が導入されるかをまだ完全には明らかにしていませんが、ソフトウェア全体としては 2019 バージョンと非常によく似ているようです。

しかしThe Vergeは、新しい商用版であるOffice Long-Term Servicing Channel(LTSC)には「ダークモードのサポート、アクセシビリティの向上、Excelの動的配列やXLOOKUPなどの機能」が搭載されるはずだと述べています。さらに、コンシューマー向けOffice 2021にも同様の機能が搭載予定だと付け加えています。

しかし全体的には、Microsoft は最新の新機能をまず Microsoft 365 加入者向けに Office に提供するという傾向を継続するようです。

Microsoft はまた、Office 2021 LTSC のサポート期間を 5 年に変更し、価格を 10% 引き上げますが、コンシューマー版の価格は変わりません。

Office LTSCのサポート期間は、MicrosoftがOfficeに通常提供している7年間ではなく、今後は5年間のみとなります。Office Professional Plus、Office Standard、および個別のアプリの価格は、法人のお客様向けに10%値上げされますが、Office 2021の個人および中小企業向けの価格は据え置きとなります。

Office 2021 LTSCは4月にプレビュー版が公開されますが、Microsoftによるとコンシューマー版は同様の扱いを受けないとのこと。Microsoftは現在、新しいLTSC版Officeの2021年後半のリリースを計画しています。MacおよびPC向けのコンシューマー向けOffice 2021がそれより早くリリースされるかどうかは、現時点では不明です。

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