Appleは4月、Chipolo ONE Spot、BelkinのSOUNDFORM Freedom、VanMoofの最新電動自転車S3およびX3で、Find Myネットワークをサードパーティ製品に正式に開放しました。現在、AirTagの競合製品であるChipolo ONE Spotの予約注文受付が開始されています。
Chipolo ONE Spotは、Appleの「探す」アプリに対応した最初のサードパーティ製アクセサリの一つです。iPhoneまたはiPadの「探す」アプリの「アイテム」タブに追加してください。設定後、iPhone、iPad、iPod touch、Macの「探す」アプリで見つけることができます。
AirTagとは異なり、Chipolo ONE Spotにはキーリングを直接取り付けるキーリングホールがあります。防水性能はiPX5で、持続的な低圧の噴流水にも耐えられます。一方、AirTagはIP67で、水深1メートルに30分間浸漬しても問題ありません。
Chipolo社によると、このアイテムトラッカーは最大120dBのスピーカーを搭載しており、「聞き取りやすい」とのこと。また、AirTagと同様に、最大1年間持続する交換可能なバッテリーを搭載しています。
「探す」ネットワークに接続することで、ユーザーが何かを紛失した場合、Chipolo ONE Spot を搭載した「数億」台の Apple デバイスの助けを借りることができます。
Chipolo社によると、このアイテムトラッカーは鍵、荷物、さらには子供のおもちゃにも取り付けることができるとのことです。「探す」アプリ内で、アクセサリーの位置を特定したり、音を鳴らしたり、「紛失モード」をオンにして、見つかった際に「探す」ネットワークからユーザーに通知を受け取ることができます。
Chipolo ONE Spotは本日から予約受付を開始し、6月に出荷予定です。1個パックは28ドル、4個パックは送料無料で90ドルです。
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