映画制作におけるMacの活用アーカイブc

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意外な場所にMacが出現:『スラムドッグ$ミリオネア』はMac miniを内蔵したカメラで撮影された

ベン・ラブジョイのアバター 2013年8月29日午前6時33分(太平洋標準時)

これは、従来の 16mm 映画用カメラのスチームパンク版のような外観で、まさにそれが、独立系映画製作者向けのカメラで、映画「 スラムドッグ$ミリオネア」でサブカメラとして使用された SI-2K Black Betty の背後にあるインスピレーションでした。

フィルムライクな2/3インチCMOSイメージャーを搭載したSilicon Imaging 2Kカメラヘッドと、Silicon Imaging SiliconDVRソフトウェアを搭載したSSD搭載Mac miniを内蔵しています。7インチのタッチスクリーンモニターも付属し、映像制作者が撮影、編集、アップロードまでを完結できる、まさに自己完結型カメラです。

名前の通り、2K動画を30fpsで撮影できます。ビデオグラフィーに精通している方なら、CineForm圧縮RAWファイルで最大11ストップのダイナミックレンジ、ISO感度500まで撮影できます。そうでない方でも、非常に高性能なカメラと言えるでしょう。

Mac Mini が選ばれたのは、非常に低いエネルギー要件でデスクトップ マシンの機能を提供できるためだと思われます。システム全体で消費するワット数はわずか 40 ワットです。

Black Betty には、オン/オフと開始/停止の 2 つの物理ボタンしかありません。その他のすべてはタッチスクリーンで制御されます。

Mac ファンにとって残念なことに、Mini は OSX を実行しません。SiliconDVR ソフトウェアは Windows ベースなので、マシンはそれを実行する必要があります。しかし、それが Mac の優れた点の 1 つであり、OSX、Windows、またはその両方を実行できます。

カメラは購入できませんが、Rule Boston Camera からレンタルできます。

Engadget経由