マイクロソフト、Office for Mac 2011 の「重大な問題」を修正する小規模アップデートをリリースc

マイクロソフト、Office for Mac 2011 の「重大な問題」を修正する小規模アップデートをリリースc
マイクロソフト、Office for Mac 2011 の「重大な問題」を修正する小規模アップデートをリリースc

数週間前、MicrosoftはOffice for Mac 2011のService Pack 2をリリースし、多数の修正と新機能を追加しました。しかし、ユーザーが特にOutlookで広範囲にわたる問題に直面していたため、Microsoftは先週末、このアップデートを自動更新からすぐに削除しました。しかし、ご心配なく。レドモンドのチームは本日、Office for Mac 2011アップデート14.2.1をリリースしました。このアップデートでは、多くの「重大な問題」が修正されています。Microsoftはこのアップデートを「すべてのユーザーに推奨」していますので、ぜひMicrosoftのウェブサイトにアクセスして、110MBのアップデートを入手してください。アップデートに関する詳細は、休憩後にご確認ください。

修正点:

Office データベースの問題 

      • Office for Mac 2011 Service Pack 2 (SP2) をインストール後、Microsoft Outlook を初めて起動する際には、Office データベースをアップグレードする必要があります。データベースのアップグレード中に破損したファイルが検出された場合は、データベース ユーティリティが実行されます。データベース ユーティリティは Office データベースを再構築します。このプロセスが完了すると、Outlook を起動するとデータベースのアップグレードが再開されます。データベースのアップグレードが完了すると、Outlook が起動します。

ファイルの場所の変更

      • AppleScript は新しいデフォルトのスクリプトの場所にコピーされるようになりました。
        • 以前に Office 2011 14.2.0 を使用していた場合、スクリプトはコピーされません。
        • AppleScriptを新しい場所に手動でコピーすることもできます。これを行うには、次の手順に従ってください。
          1. [移動] メニューで [ドキュメント]をクリックし 、Microsoft ユーザー データ フォルダーを開きます。
          2. 次のフォルダーを見つけて選択します。
            • Excel スクリプトのメニュー項目
            • Outlook スクリプトのメニュー項目
            • PowerPoint スクリプト メニュー項目
            • Word Script メニュー項目
          3. [編集] メニューで 、  [コピー]をクリックします。
          4. [移動] メニューで 、  [フォルダーへ移動] をクリックします。
          5. [フォルダーへ移動] ボックスに次のフォルダーの場所を入力し 、  [移動]をクリックします。

            ~/ライブラリ/アプリケーションサポート/Microsoft/Office

          6. 「編集」 メニューの 「貼り付け」をクリックします 。手順2で選択したフォルダが新しい場所にコピーされます。
      • 自動修正リストは、新しい自動修正リスト [?] フォルダーの場所にコピーされるようになりました。 
        • 以前に Office 2011 14.2.0 を使用していた場合、自動修正リストはコピーされません。
        • 古いオートコレクトリストを新しい場所に手動でコピーできます。手順は次のとおりです。
          1. [移動] メニューで 、  [フォルダーへ移動] をクリックします。
          2. [フォルダーへ移動] ボックスに次のフォルダーの場所を入力し 、  [移動]をクリックします。

            ~/ライブラリ/設定/Microsoft/Office 2011/

          3. オートコレクトリストを見つけて選択します。リストは以下のとおりです。

            Microsoft Office ACL [言語名]

            注: プレースホルダー LanguageName は 、自動修正リストがインストールされている言語を表します。

          4. [編集] メニューで 、  [コピー]をクリックします。
          5. [移動] メニューで 、  [フォルダーへ移動] をクリックします。
          6. [フォルダーへ移動] ボックスに次のフォルダーの場所を入力し 、  [移動]をクリックします。

            ~/ライブラリ/アプリケーションサポート/Microsoft/Office/環境設定/Office 2011/

          7. 「編集」 メニューの 「貼り付け」をクリックします 。オートコレクトリストが新しい場所にコピーされます。

Outlookの起動

      • Outlook を起動したときに、Outlook ID を選択するように求められることはなくなりました。

コマンドラインインストール

    • Mac OS X 10.7 (Lion) およびそれ以降のバージョンの Mac OS X では、コマンド ライン インストールを使用するか、コマンド ラインを呼び出すツール (Casper や Munki など) を使用して、Office 2011 SP2 の更新プログラムを展開できるようになりました。 

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