フェダー地方裁判所アーカイブc

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サムスンはアップルがソニーからiPhoneのデザインを盗んだと主張している

ジョーダン・カーンのアバター 2012年7月26日午後12時15分(太平洋標準時)

今週月曜日、カリフォルニア州サンノゼの連邦地方裁判所で Apple と Samsung の陪審裁判が始まる予定だが、  AllThingsD は、Apple がオリジナルの iPhone の CAD 図面とデザインを思いついたのは Sony 製品からだと Samsung の弁護士が主張した裁判要旨を紹介している。

この記事が社内で回覧された直後、Appleの工業デザイナーである西堀慎氏は、Appleのスマートフォン向けに「ソニー風」のデザインを作成するよう指示を受け、CAD図面と3Dモデルを作成しました。デザインの出所を裏付けるように、西堀氏の指示で作成されたこれらのApple社内CAD図面には、スマートフォンのデザインに「Sony」の文字が大胆に記されていました。これは、Appleの社内文書に掲載された以下の画像からも明らかです。

その後まもなく、2006年3月8日、アップルのデザイナー、リチャード・ハワースは、当時検討されていた別の内部デザインとは対照的に、西堀氏の「ソニースタイル」デザインは「耳元やポケットに入れてもはるかに美しい形状で、見た目がはるかに小型の製品」を可能にし、「サイズと形状、そして快適性の面で大きなメリット」をもたらすと報告しました。西堀氏が証言で認めているように、彼が考案したこの「ソニースタイル」デザインは、最終的なiPhoneデザインを生み出すプロジェクトの方向性を変えました。

上記の記事は、2006 年に Businessweek に掲載されたソニーのデザイナーへのインタビューからの抜粋です。