Appleは、iPhoneの「Tap to Pay」機能をアラブ首長国連邦とチリのユーザーに提供開始した後、本日エジプトでもApple Payを導入しました。このニュースはApple自身によって確認されており、先週ウルグアイにも決済プラットフォームを拡大したことに続くものです。

エジプトにおけるAppleのウェブサイトは火曜日に更新され、Apple Payについて言及されました。同社はまた、エジプト国立銀行、ミスル銀行、国際商業銀行（CIB）の3つの提携銀行と共に、エジプトでApple Payを導入することを地元報道機関に発表しました。

Egypt Todayの報道によると、今後数週間以内にさらに多くのエジプトの銀行が顧客に対してApple Payのサポートを開始するとのことだ。

Apple Payを使えば、iPhoneとApple Watchユーザーは店舗で非接触決済が可能です。Apple WalletアプリにApple Pay対応のクレジットカードまたはデビットカードを登録するだけで決済が完了します。また、一部のアプリやウェブサイトでもApple Payが利用できるので、数回タップするだけで簡単に決済できます。ウェブ版Apple PayはMacとiPadでもご利用いただけます。

Apple Payは現在、世界80カ国以上で利用可能です。11月には、Appleはすでにパラグアイの銀行にもプラットフォームを拡大していました。

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