iFixitが第7世代iPod nanoを分解c

iFixitが第7世代iPod nanoを分解c
iFixitが第7世代iPod nanoを分解c

先週、iFixitの仲間たちのおかげで、新しい第5世代iPod touchの内部を覗くことができました。そして本日、彼らはAppleが新しいiPod touchとiPhone 5のラインナップと同時に発表した第7世代iPod nanoを分解します。修理のしやすさという点ではiPod touchほど悪くはありませんでしたが、それでもiPhone 5の10点満点中7点を上回ることはできませんでした。内部には、東芝製のフラッシュメモリやTI製のタッチスクリーンコントローラーなど、お馴染みの部品が搭載されています。しかし、nanoの内部をざっと見てみると、Appleブランドのチップもいくつか搭載されていることが分かります。

* 東芝 THGBX2G7D2JLA01 128 Gb (16 GB) NAND フラッシュ
* Texas Instruments 343S0538 タッチスクリーン コントローラ
* Broadcom BCM2078KUBG Bluetooth + FM ラジオ
* NXP Semiconductors 1609A1
* 75203 23017
* 75292 98820
* 339S0193
* Apple 338S1099
* Apple 338S1146

ロジックボードに多くの部品(バッテリー、Lightningコネクタ、ヘッドホンジャックなど)がはんだ付けされ、さらにバッテリーがアセンブリに取り付けられていることから、iFixitは新型Nanoの修理容易性について10点満点中5点と評価しています。主なポイントは以下のとおりです。

* 第6世代Nanoは、サイズ1.48 x 1.68 x 0.35インチ(約4.3 x 4.7 x 0.8cm)、重量0.74オンス(約190g)でした。新しい第7世代Nanoは、高さが第6世代の2倍強になり、サイズは3.01 x 1.56 x 0.21インチ(約7.8 x 4.7 x 0.6cm)と、やや薄く幅も狭くなっています。重量は1.1オンス(約33g)で、最新のNanoはわずか0.3オンス(約18g)増加しただけです。

* バッテリーはロジックボードに直接はんだ付けされ、ディスプレイの背面に接着されています。交換は大変です。

* バッテリーの下には可愛らしいプラスチックのプルタブがあります。おそらくバッテリーを取り外すためのものだと思いますが、本当に使えるのかは分かりません。バッテリーを固定している粘着剤が強すぎて、このプルタブでは突破できないようです。

* タブを使わずにスパッジャーでこじ開けると、ディスプレイアセンブリの背面から 3.7 V、0.8 Wh、220 mAh のバッテリーをこじ開けることができます。0.8 Wh は、iPod Nano 第 6 世代の 0.39 Wh 定格の 2 倍以上です。

* LCD とデジタイザーガラスは融合されていないため、いずれかのコンポーネントを個別に交換できます。

* 第5世代iPod Touchと同様に、バッテリー、Lightningコネクタ、音量コントロールなど、重要なコンポーネントの多くがロジックボードにはんだ付けされています。そのため、Lightningコネクタを曲げたり、音量コントロールを壊したりすると、すべてのコンポーネントを交換せざるを得なくなります。

* ロジックボードを引き抜くのは、バッテリー、ボタン ケーブル、Lightning コネクタ、ヘッドフォン ジャックなどすべて付属する iPod 全体を引き抜くのと同じような感じです。

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