Appleは昨日、開発者に対しiOS 13 SDKを使ったアプリ開発の期限を2020年4月と設定しました。そして今回、watchOSアプリ開発者にも同様の期限を発表しました。

Appleは開発者向けウェブサイトの新しい投稿で、watchOS 6により開発者がネイティブwatchOS App Storeなどを通じてアプリケーションを配布できるようになったと宣伝している。これにより開発者はiOSアプリなしでApple Watch向けアプリを配布できるようになる。

来年4月以降、すべての新しいwatchOSアプリはwatchOS 6 SDKを使用して開発され、Apple Watch Series 4以降をサポートすることが義務付けられます。Appleは次のように述べています。

watchOS 6では、世界中のお客様がApple Watchの新しいApp Storeを利用して、手首の上でAppを簡単に見つけ、ブラウズ、検索し、インストールできるようになります。さらに、iOS用のコンパニオンAppを使わずに、Apple Watch専用のAppを配信できるのは初めてです。Xcode 11 GM Seedを使ってwatchOS Appをビルドし、最新のwatchOS 6 GM Seedを搭載したデバイスでテストを行い、審査に提出してください。

2020 年 4 月以降、App Store に送信されるすべての新しい watchOS アプリとアプリのアップデートは、watchOS 6 SDK を使用してビルドされ、Apple Watch Series 4 以降をサポートする必要があります。

開発者は Apple の Web サイトで詳細を知ることができます。 

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