

今年のSafariに搭載された、目立たないながらも価値のあるアップグレードの一つが、組み込みの翻訳機能です。iOS 14とiPadOS 14でiPhoneとiPadでウェブサイトを翻訳する方法をご紹介します。
iOS 14/iPadOS 14では、iPhoneとiPad専用の新しい翻訳アプリに加え、Safariでも最新のソフトウェアによりウェブサイト全体を翻訳できるようになりました。この機能はまだベータ版ですが、問題なく動作しており、Google Chromeブラウザが以前から提供しているような機能をAppleが追加してくれたのは素晴らしいことです。
iOS 14の新しい翻訳アプリのハンズオンで述べたように、現時点ではアラビア語、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語の11言語がサポートされています。Safariの翻訳機能も同様のようです。
iOS 14でiPhoneとiPadでウェブサイトを翻訳する方法
- iPhoneまたはiPadで、Safariで外国語のウェブサイトを開きます
- 画面の左上隅(URL / 検索バー内)にあるaAアイコンをタップします。
- 英語(または他の主要言語)に翻訳を選択します
- 初めてこの機能を使用するときは、「翻訳を有効にする」をタップしてベータ版を使用します。
- aA アイコンをタップすると翻訳をオフにできます
これらの手順は次のようになります。

Apple の Safari の新しいウェブサイト翻訳機能はまだベータ版なので、当然完璧ではありませんが、全体的にはすでにうまく機能しており、私たちが訪問した外国語のウェブサイトのほとんどで利用できます。

例えば、同僚のFilipe Espósitoのように、名前を翻訳しようとする機能に問題が発生しました。面白いことに、Safariが彼の名前を「Deposit Philip」に変更した記事は、たまたまApple Payに関するものでした😂(これはGoogle Chromeブラウザの翻訳機能でも問題があります)。

ウェブサイトの翻訳ボタンをタップすると、同じドメイン内のすべてのページで自動的に翻訳が行われます。外国語の新しいウェブサイトにアクセスする場合は、上記と同じ手順を繰り返してください。
Apple の翻訳アプリは、すべてのローカルデバイス処理でオフラインで使用できますが、Safari の翻訳機能は動作に Apple サーバーに依存しており、アクセス/翻訳した Web サイトの情報を一切保存しないと同社は指摘しています。
iOS 14 または iPadOS 14 の新しいウェブサイト翻訳機能を試しましたか?感想はいかがでしたか?ぜひコメント欄で教えてください!
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