Appleは、T-Mobileのネットワークに接続するにはAWS対応のiPhone 5の新モデルを購入する必要があると認めているが、新たなjaibreakハックでは、既存のAT&T製SIMフリーiPhone 5（A1428）にカスタムキャリアファームウェアをロードすることで、1700MHzでLTEを有効化できると主張している。Leimobile.comが詳細な手順を掲載している。

AT&TモデルA1428（SIMロック解除済み）または公式SIMロック解除済みモデルA1428をお持ちの場合は、以下の手順に従ってiPhoneにカスタムキャリアファイルを読み込み、LTEを有効にしてください。この方法はA1428モデルのiPhone 5でのみ有効です。

念のためお伝えすると、これはT-MobileのLTE AWSサポートを有効にするものです。Appleの新しいA1428モデルのように、1700MHzでHSPA+ 42Mbpsにアクセスできるようになるわけではありません…

T-Mobileは火曜日、iPhone 5を99ドルの頭金から購入できる、契約不要・補助金なしの月々の分割払いプランで取り扱う計画を正式に発表した。発表後、EngadgetはAppleに確認したところ、AT&T向けの既存のA1428モデルのiPhone 5は、T-Mobileのネットワークにアクセスするために必要なAWSバンドをサポートしていないとのことだ。Appleは既存のA1428モデルのiPhoneを段階的に廃止すると発表しており、新しいデバイスはAT&TとT-Mobileの両方をサポートすることになるが、工場出荷時のファームウェアアップデートを通じて対応することになる。つまり、A1428モデルのiPhoneユーザーはソフトウェアアップデートを受けることができず、既存のAT&TのiPhone 5ユーザーはT-Mobileのネットワークでのサポートを受けることができないということだ。

上記のハックは直接テストしていませんが、正しい LTE バンドをサポートしていないため、Verizon iPhone では当然機能しません。

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