先週、Apple Cardファミリー機能やAirTagの改良などを含むiOS 14.6がリリースされました。しかしその後、一部のユーザーからiPhoneのバッテリー消費が激しいという報告が上がっています。あなたはこの影響を受けていますか？

Appleサポートコミュニティでは、この問題について複数のメンバーが議論しています。9to5Macチームとしては、 iOS 14.6と以前のiOSアップデートの間に大きな違いは見られません。一方、サポートコミュニティフォーラムでは、あるメンバーが次のように投稿しています。

iPhone 11でも同じ問題が発生しています。先日機種変更したのですが、毎朝起きるとバッテリーが完全に消耗しています。昨日はWi-Fi、Bluetooth、すべてのアプリのバックグラウンド更新をオフにし、パーソナルホットスポットもオフにしました。昨夜6時にはフル充電で、その後は使用していませんでした。今朝10時頃（つまり約16時間後）にバッテリーが切れてしまい、その間何も使っていませんでした。

別の人はこう言っています ( MacRumors経由):

「昨日、iPhone 12 ProをiOS 14.6にアップデートしました。すると、以前のiOSよりもバッテリーの減りが早くなった気がします。」

Twitterでは、iOS 14.6のバッテリー消費について不満を述べるユーザーが多数いる。

これは、iOS 14.5でiPhone 11ユーザー向けに新しいバッテリーキャリブレーション機能が追加された後に発表されたものです。この機能により、ユーザーはiPhoneのバッテリーの経年劣化を把握できるようになると言われています。

現時点では、AppleはiOS 14.6を使用している一部のiPhoneユーザーに発生しているバッテリー消耗の問題を認めていません。現在、AppleはiOS 14.7のテストの初期段階にありますが、近々iOS 14.6.1へのアップデートもリリースされる可能性があります。通常、新しいiOSへのアップデートでこのような問題が発生する場合は、端末のデータを消去して新たにアップデートすることをお勧めします。

iOS 14.6でバッテリーの消耗が激しいと感じていませんか？お使いのiPhoneのモデルは何ですか？下のコメント欄で教えてください。

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