聯合ニュースは、サムスンがアップルとの特許紛争の解決にあたりライバルのHTCと同じ道をたどるつもりはないと報じている。

「HTCがアップルに3000億ウォン（2億7600万ドル）を支払うことに同意したのは事実かもしれないが、われわれは（交渉する）つもりは全くない」と韓国のテクノロジー大手のモバイル・IT部門を率いるシン・ジョンギュン氏は記者団に語った。

この数字は、アナリストによる1台あたり6ドルから8ドルという予測に基づく推定値であり、正確かどうかは定かではありません。このニュースは、HTCの和解が「他のAndroidメーカーがAppleと和解するための青写真となる」という一部の予測とは大きく対照的であるように思われます。また、これは単にサムスンが強硬な姿勢を見せているだけなのかもしれません。

サムスンは現在、世界最大の特許保有者であり、スマートフォン製造業者であり、直近四半期の販売台数はアップルの約2倍との推計もある。

更新：AFPも現地にいて、次のように伝えている。

サムスン電子のモバイル部門責任者であるJKシン氏は水曜日、同社が同様の和解を求めるかとの記者団の質問に対し、「そのような意図はない」と語った。

コリアタイムズ 写真提供：キム・ドンホ

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