Apple、Swiftでの開発チュートリアルを掲載したウェブページを公開

Apple、Swiftでの開発チュートリアルを掲載したウェブページを公開
Apple、Swiftでの開発チュートリアルを掲載したウェブページを公開
Apple、Swiftでコーディングを学ぶ開発者向けのチュートリアルを掲載した新しいウェブページを公開

WWDC 2024が近づく中、Appleは今週、開発者向けにXcode、Swift、Swift UIを使った開発の初歩を学ぶためのチュートリアルを掲載した新しいウェブページを公開しました。「Swiftで開発するチュートリアル」と題されたこのウェブページは現在公開中で、新しい開発者向けにXcodeのインストール方法やSwiftを使った最初のプロジェクトの開始方法を説明するガイドが掲載されています。

Swiftで開発するチュートリアル

Appleの開発者ツールマーケティング責任者であるティム・スニースは、「本日、SwiftとSwiftUIを使ったコーディングの第一歩を踏み出す学生向けの新しいチュートリアルセットを発表します。これらのチュートリアルを使用するのに事前のコーディング経験は必要ありません。素晴らしい基礎となるでしょう」と述べています。

Appleによれば、ウェブサイトで入手できるチュートリアルは、コーディング経験のない人でも「誰でも」利用できるとのことだ。

Xcodeのダウンロードとインストール方法、新規プロジェクトの作成方法、そして簡単なアプリの作成方法まで、ステップバイステップのチュートリアルが用意されています。Appleは、生徒たちが自分でコードを変更して様々な結果を試すことも推奨しています。「プロジェクト内のテキストと色はあくまでも参考例です。言葉やスタイルを変えて、自由に自分流にアレンジしてください」とウェブページには書かれています。

コンテンツは、次のようなさまざまな章に分かれています。

  • Xcodeを探索する
  • ビュー、構造、プロパティ
  • レイアウトとスタイル
  • ボタンと状態
  • リストとテキストフィールド

データモデリングに関するチュートリアルと、visionOS向けアプリ作成に特化した2つの章も用意されています。Apple Developerポータルから、新しいDevelop in Swift Tutorialsのウェブページにアクセスできます。

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