
昨年、インテリジェントな目標機能が追加されたことで、Google カレンダーは単なるスケジュール管理やToDo管理アプリ以上の存在となりました。本日、iOS アプリに Apple Health との連携機能が加わり、フィットネス関連の目標が自動的に完了としてマークされ、調整されるようになりました。
Google カレンダーで目標を作成する際、ユーザーはフィットネス活動や趣味の種類を選択し、頻度、時間、そして最適な時間帯を指定します。すると、カレンダーはスケジュールの中から時間を賢く見つけ出し、その日のスケジュールと、頻繁に延期してしまうかどうかに基づいて自動的に調整します。
これまでは、目標達成後にリマインダーを受け取らないように、ユーザーは手動で目標を完了済みとしてマークする必要がありました。本日のアップデートにより、iOSのカレンダーアプリがAppleヘルスケアと連携できるようになりました。カレンダーアプリや、カレンダーアプリと同期する他のサービスからのアクティビティが記録され、目標を完了済みとしてマークするために活用されます。
さらに、目標カードをタップすると、新しい視覚的なパフォーマンストラッカーと履歴、そしてお好みのフィットネスアプリへのクイックリンクが表示されます。フィットネスデータを活用することで、将来の目標達成可能性が最も高い時期に基づいて、より的確な目標達成時間が表示されます。例えば:
たとえば、隔日で朝 6:30 に走るという目標を設定したのに、実際には 7:15 まで本調子に乗れないという場合でも、Google カレンダーがそれをカバーし、状況に応じて調整します。
Google カレンダーのバージョン 1.6.7 は、3D Touch の統合が強化され、すでに iOS App Store で入手可能です。
havebin.com を Google ニュース フィードに追加します。
FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。