本日の WWDC 2022 基調講演で発表された内容は、iOS 16、watchOS 9、iPadOS 16、M2 チップ、新型 MacBook Air、アップデートされた MacBook Pro、macOS Ventura、iPadOS です。

iOS 16のハイライトとしては、さらにカスタマイズ可能なロック画面、新しい壁紙ギャラリー、そしてメッセージへの歓迎すべき改善点（編集、送信取り消し、未読としてマークなど）などが挙げられます。

watchOS 9 の主な機能は、4 つの新しいウォッチフェイス、新しいフィットネス機能、より高度な睡眠追跡、心房細動の履歴、そして iPhone と Apple Watch の両方に搭載される新しい医薬品アプリです。

M2チップはCPUパフォーマンスが約18%向上し、GPU速度も最大35%向上します。また、最大24GBの統合メモリもサポートします。M2チップは…で初めて登場しました。

新型MacBook Air。ノッチを含む現行MacBook Proのデザイン言語を受け継ぎ、シルバー、スペースグレイ、スターライト、ミッドナイトの4色展開。薄さはわずか11.3mm、USB-Cポート2つ、1080pカメラ、そしてアップグレードされたスピーカーとマイクアレイを搭載。Touch IDを搭載し、新しいデュアルポートUSB-C充電器が付属します。

新しい 13 インチMacBook Proもありますが、ここで目立ったのは新しい M2 チップの使用だけです。それ以外は前モデルとまったく同じようです。

macOS Venturaでは、さまざまな新機能が発表されました。Stage Managerはより柔軟なマルチタスク機能の提供を目指し、Spotlightはより強力になり、メールは小規模ながらも価値のある改善がいくつか行われました。Safariには共有タブという形で新しいコラボレーション機能が追加され、FIDO（AppleはPasskeysと呼んでいます）もサポートされました。FaceTimeにはデバイス間のHandoff機能が追加され、Camera Continuity機能によりiPhoneをMacのウェブカメラとして利用できるようになりました。そして、Apple Silicon MacはMetal 3のおかげでゲーミングマシンとして宣伝されています。

iPadOS 16は、事実上「One More Thing（もう一つのこと）」でした。Appleはこれを最後に残し、マルチタスク体験を向上させるStage Managerを目玉としました。これにより、ついに限定的なウィンドウ表示機能が追加され、アプリのサイズ変更や重ね合わせが可能になりました。新OSはスケール表示もサポートし、同じ物理スペース内でより広い画面領域を確保しています。iPad本体のStage Managerに加え、Appleはミラーリングモードだけでなく、外部ディスプレイへの適切なサポートも導入しています。仮想メモリスワップにより、複数のアプリを同時に開いたままにできるようになり、Appleデバイス間の色の一貫性を保つためのリファレンスモード機能も搭載されています。

これらの詳細については、WWDC 2022 ニュース ハブのリンクからご覧いただけます。

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