
ファイル共有ソフトウェア「CloudApp」は本日、Macクライアントのバージョン3.0をリリースし、大幅なアップデートを行いました。このソフトウェアは既に、プライベートおよびパブリック共有リンク、ライブビューカウンター、スクリーンショットの自動アップロードなどの機能をサポートしていましたが、本日、さらに多くの機能が追加されました。
このアプリケーションの最大の追加機能は、CloudApp Motionと呼ばれる機能のサポートです。この便利な機能を使うと、画面全体または一部を素早くキャプチャし、キャプチャした映像を共有可能なアニメーションGIFとしてWebに自動アップロードできます。現時点ではGIF出力は少しカクカクしているので、スムーズな再生は期待できませんが、近日中に高忠実度GIFにも対応すると発表されています。
プロ アカウントには、ファイル アップロード サイズの制限の増加、ファイル アップロード用の帯域幅の増加、アップロードされたファイルの Web ビューアーに独自のブランドを配置する機能など、アップデートでいくつかの新機能が追加されます。
このアプリは、複数のユーザーがそれぞれ独自のアカウントで共有カスタムドメインにファイルをアップロードできる「CloudApp Team」という新機能にも対応しています。また、チーム管理者はグループのメンバーの追加と削除も行えます。チーム課金は統合されているため、各メンバーが個別にサブスクリプションを購入する必要はありません。Proアカウントと同様に、Teamsでも独自のブランドWebビューアーを有効化できます。
CloudApp 3.0 では、Google Apps アカウントを使用してログインするオプション (2 要素認証をサポート)、Google Apps でサポートされている Web アプリのリストへの掲載 (管理者がチームに対して有効または無効にすることができます)、および Google Apps バックエンドを介した新しい CloudApp アカウントのプロビジョニング (およびプロビジョニング解除) のサポートも追加されています。
このアップデートでのその他の改善点としては、すべての接続で SSL を有効にすることによるセキュリティの強化や、すべてのユーザー向けの Web ベースのオーディオおよびビデオ プレーヤーの新バージョンの導入などがあります。
CloudAppクライアントはMac App Storeから無料で入手できます。3.0の動作中のスクリーンショットは以下をご覧ください。
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