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2012年12月号「フォーカス台湾」記事
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鴻海筋によると、46~55インチのApple TVがテスト中、パネルサプライヤーは未確認、2013年の発売は難しそう
2012年12月19日午前6時20分(太平洋標準時)

先週、ウォール・ストリート・ジャーナルは、Appleの噂のHDTVセットが、パートナーである鴻海精密工業とシャープと「テストの初期段階」にあると報じました。本日、台湾の国営通信社である英字メディア「Focus Taiwan」が、この噂の製品に関する詳細情報を報じました。同紙は鴻海精密工業に近い筋の情報として、Appleのテレビ設計をテストしているものの、2013年に製品が出荷される可能性は「低い」と報じています。
しかしながら、関係者は、来年末に家電製品の出荷が始まる可能性は低いと語った。
WSJの報道ではシャープが鴻海と共同で製品の初期テストに関与していたとされているが、フォーカス台湾の情報筋はシャープがこの製品のパネルを展示する可能性は「高くない」と主張している。
新型アップルTVに日本のシャープが製造したディスプレイパネルが使用されるかどうかとの質問に対し、情報筋は、その可能性は高くないと答えた。
情報筋はまた、アップルが46インチから55インチのディスプレイを検討していると主張しており、60インチ以上のパネルの生産に最適なシャープの工場には依存しない可能性が高いことを意味している。拡大拡大閉じる