Appleは本日、watchOS 4の3次ベータ版を開発者向けにリリースしました。これは、今週初めにリリースされたmacOS High Sierra、tvOS 11、iOS 11の3次ベータ版に続くものです。このアップデートのビルド番号は15R5321hです。

watchOS 4には、インターフェースの調整、アプリリストのナビゲーションなど、様々な変更が含まれています。watchOS 4でもたらされる50以上の変更点について、詳しく解説しました。このアップデートに関する過去の記事は、以下のリンクからご覧いただけます。

• watchOS 4の新機能とは？50以上の機能と変更点を体験 [動画]
• iOS 11とwatchOS 4のヘルスケア：糖尿病管理、インスリン投与、CoreBluetooth、新しいワークアウトデータなど
• watchOS 4搭載のApple Watchでリスト表示とハニカムアプリグリッドを切り替える方法
• Apple WatchをwatchOS 4にアップデートするには、iPhone 5または5cをアップグレードする必要があるでしょう。

なお、watchOS 4ベータ版をインストールする際は、問題が発生した場合に、より安定したwatchOS 3に戻すことができないため、特に注意が必要です。ただし、開発者向けにはiPhoneのApple Watchアプリからアップデートが利用可能です。

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