SECの提出書類によると、ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイは第2四半期にAAPL株1,240万株を追加購入した。現在の評価額で20億ドル以上の価値がある。

これにより、バークシャーの株式保有額は申請時点で466億ドルとなり、保有比率は5%弱となった。 ウォール・ストリート・ジャーナルは、これによりバークシャーは昨年と同様に、保有株数を再び倍増させる余地が生まれると指摘している。

3月31日時点で、バークシャー・ハサウェイはバンガード・グループに次ぐアップルの第2位の株主であり、アップル株の4.96%を保有している[…]

バークシャーは、規制強化を避けるため、保有株の大部分を10%未満に抑えることを好んでいる。同社によると、この自主規制により、銀行業界と航空業界の保有比率を調整したという。

バフェット氏は以前、もし可能であれば同社の株式を100%保有したいと述べていた。これは、かつて彼が持っていた「自分のコングロマリットがAAPL株を多く保有する可能性は低い」という立場からの大きな転換である。彼は現在、Appleをもはやハイテク株ではなく、むしろ消費者ブランドと見ていると述べている。

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