
iPadの生産能力は拡大を続けるc
AppleのiPadはタッチスクリーンメーカーの成功を牽引しており、複数のベンダーが急成長するタッチスクリーン市場への参入を図り、中国全土で新たな製造工場の建設が相次いでいる。一方、AppleのサプライヤーであるWintekは、10インチスクリーンの需要に対応するため生産能力を増強している。
ウィンテックは昨夜、11月の連結収益が88億5,000万台湾ドル(2億8,992万米ドル)で前年比7.36%増となり、12月の収益は95億台湾ドルに達すると予想していると発表した。
ウィンテックの会長、黄海麗(ハイレイ・ホアン)氏によると、同社は2011年6月までに台湾中部の台中市にある工場に10インチタッチパネル220万枚の生産能力を追加し、総生産能力を520万枚にまで引き上げる計画だという。
ウィンテックの10インチタッチパネルの月間出荷数は12月に200万台を超え、2011年1月にはさらに300万台に増加すると黄氏は述べた。
上の画像:iPad上のBBC iPlayer。BBCは来年(2011年)に、英国以外の地域でも有料会員制のiPlayerサービスを開始する予定です。
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