
Adobe は、Creative Cloud と呼ばれる新しいクラウドベースのサービスについて、価格情報と詳細を( The Verge経由で) 明らかにしました。
昨年10月にタブレット向けの新しいタッチアプリと同時に発表されたCreative Cloudは、デバイス間でコンテンツを保存、共有、閲覧できるWebベースの集中リポジトリを提供することで、「コンテンツ作成プロセスを根本的に再定義する」サービスと謳われています。価格は月額49.99ドルからで、近日リリース予定のCreative Suite 6アプリ間で共有される20GBのクラウドストレージへの1年間アクセスが提供されます。つまり、年間600ドルのCSライセンスは2,000ドル(あるいはそれよりはるかに安い)であり、CSは高すぎると考えるユーザー(ライセンスを1~2年しか使わないと仮定)にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
メンバーシップにご加入いただくと、Creative Suiteのすべてのツール、Adobe Touchアプリとサービス、デバイス同期機能に加え、新機能、製品、サービスがリリースされ次第ご利用いただけます。Lightroom 4(ベータ版終了時)と、新しいMuseおよびEdgeウェブオーサリングツールも含まれます。法人向けボリュームライセンスは、今秋より1シートあたり月額69.99ドルで提供開始予定です。
Creative Cloudメンバーシップは、最新のソフトウェアアップデートを入手する最速の方法でもあります。従来の小売チャネルでCreative Suite 6を購入された方は、次回のメジャーリリースまで最新版を入手できません。月額料金でライセンスを購入すれば、今年後半にリリースされるCreative Suite 6アプリを最大2台のマシンにダウンロードしてインストールできます。また、Webホスティングサービス「Business Catalyst」、Typekit、iPadネイティブプログラムを作成できる「Digital Publishing Suite」などのアプリも含まれています。Adobeは、Creative Suite 6と合わせて、今年前半にCreative Cloudを全世界で展開する予定です。
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