Appleの今年のiPhoneアップグレード計画はこれまでにも十分に報じられており、今秋には3つの新型iPhoneが登場するとの報道もあります。Macotakaraは本日、ハンズオン動画を含む、次期モデルの詳細な設計図を公開しました。

ブログによれば、最終設計の概略図が先週、アジアのサプライチェーンを通じて流通しており、詳細な3Dモックアップの作成が可能になったという。

今年発売予定の5.8インチiPhone Xについては、設計図によると、幅143.65mm、奥行き72.03mm、厚さ7.69mmと寸法が示されています。興味深いことに、これらの数字は今年のモデルが幅1.1mm広くなることを示していますが、MacoTakaraは、ボタンの高さを含む設計図による差異の可能性を指摘しています。さらに、同ブログでは、3Dプリントされたモックアップに現行のiPhone Xケースをうまく装着することに成功しています。

今年発売が予想される6.4インチOLED搭載iPhoneの寸法は、設計図によると157.53mm x 77.44mm x 7.85mm（厚さ）です。最も分かりやすい比較対象は現行のiPhone 8 Plusで、こちらは約1mm短く、幅も約1mm広いです。OLEDモデルは現行のiPhone Xと同じ、より狭いアスペクト比を採用するため、この数字は理にかなっています。

厚さに関しては、6.4インチの「iPhone X Plus」の方が約0.35mm厚いようです。寸法の大きな違いから、iPhone 8 Plus用のケースは、今後発売される6.4インチのiPhoneには適合しないと思われます。

Macotakaraはまた、6.4インチのiPhone X Plusには現行のiPhone Xと同じカメラ技術が搭載される可能性があり、TrueDepthセンサーのサイズも同じになると指摘している。

最後に、6.0インチLCD搭載iPhoneのサイズは、150.91mm x 75.72mm x 8.47mmです。これはiPhone XとiPhone 8 Plusのちょうど中間ですが、厚さには大きな差があります。

これらの寸法は、Appleの次期iPhoneデバイスをより詳しく知る機会となり、既存のiPhoneとのサイズ比較に関する多くの憶測を裏付けています。下の動画では、2018年モデルのiPhoneダミーユニットとiPhone X、iPhone 7、iPhone 8 Plusの実機比較をご覧ください。

2018年のiPhoneラインナップについてどう思いますか？ぜひコメント欄で教えてください！

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