アレックス・ギブニー アーカイブc

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2015年3月の「アレックス・ギブニー」の2つの物語

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ギブニーのスティーブ・ジョブズのドキュメンタリーが劇場公開されるが、アップルのエディ・キューはそれを意地悪で不正確だと批判している

ジェレミー・ホロウィッツのアバター 2015年3月16日午前8時55分(太平洋標準時)

今週末のSXSWで初公開されるまでほとんど知られていなかった、オスカー受賞ドキュメンタリー作家アレックス・ギブニー監督作品『スティーブ・ジョブズ:ザ・マン・イン・ザ・マシーン』が、マグノリア・ピクチャーズによる北米劇場公開、CNNフィルムズによるテレビ放映権を獲得したと、Deadline Hollywoodが本日報じた。The Hollywood Reporterは以前、Apple社員数名が映画を鑑賞するために早退したと報じており、Appleのエディ・キュー氏はTwitterでこの映画を「不正確で意地悪」と非難した。

[ツイート https://twitter.com/cue/status/577493714567852032 align='center']

『ザ・マン・イン・ザ・マシーン』には、ジョン・ルービンスタイン、ボブ・ベルヴィル、ダニエル・コトケといった元アップル社員、そしてジョブズの元恋人クリスアン・ブレナンへのインタビューに加え、ジョブズ自身による2008年のSEC証言録取の映像も収録されています。初期のレビューでは、このドキュメンタリーは「ジョブズが広めた神話を正す、興味深い重要な作品」であり、「スティーブ・ジョブズの容赦ない描写は、ファンにとって非常に不快なものとなるだろう」と評されています。以下に、レビューからの代表的な引用をいくつかご紹介します。


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ドキュメンタリー『スティーブ・ジョブズ:マシンの中の男』がSXSWで本日初公開

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[youtube=https://www.youtube.com/watch?v=j7hP47HogmY]

オスカー受賞者アレックス・ギブニーによるスティーブ・ジョブズについてのドキュメンタリー。今月SXSWで初公開されます

スティーブ・ジョブズを題材にした映画は、時々数え切れないほど観ますが、この作品はつい最近まで私の目に留まりませんでした。今日SXSWでプレミア上映されるのは、「スティーブ・ジョブズ:ザ・マン・イン・ザ・マシーン」というドキュメンタリーです。CNNの資金提供を受け、アレックス・ギブニー監督が監督を務めます。ギブニー監督は、物議を醸したサイエントロジー暴露映画「ゴーイング・クリア」を先日公開したばかりです。

アレックス・ギブニーはアメリカを代表する映画監督の一人です。『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』でアカデミー賞を受賞し、『エンロン ― 最優秀新人賞』ではノミネートされました。最近では『メア・マキシマ・カルパ ― 神の家の沈黙』でエミー賞3部門とピーボディ賞を受賞しました。今春はHBOで『ゴーイング・クリア ― サイエントロジーと信仰の牢獄』とシナトラのドキュメンタリーミニシリーズが放送されます。

VarietyとHollywood ReporterのQ&Aを読むと、どうやらこれは新刊のような愛の祭典にはならないようです。とはいえ、テーマと上の短い動画を見ると、興味をそそられます…

追記: 映画のメモですが、Appleの創業者について良い印象を与えていないことが確認できました。ハリウッド・レポーター紙によると、映画を観劇したAppleの従業員はストライキを起こしたそうです。


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