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謎が解けた:アップルのバンが次世代マップのデータを収集、ストリートビューの店舗や3D画像を入手
2015年5月29日午前9時35分(太平洋標準時)

AppleがiPhoneとiPadの地図プロバイダーとしてGoogleに代わる独自のiOSマップアプリをリリースしてから3年、クパティーノに本社を置く同社は、サービスに初の大規模な機能強化を準備している。Appleは今秋、一部の都市で公共交通機関によるルート案内サービスを開始する準備を進めていることは周知の事実だが、情報筋によると、TomTomへの依存を減らすため、初の完全自社製地図データベースの開発を進めているほか、Yelpの写真に代わる店舗の静止画を撮影する謎のバン群を活用し、3Dストリートビュー機能も構築しているという。Appleは今年初めから、ロサンゼルス、ダラス、ニューヨークなどの都市でセンサー搭載バンを運用しており、以下では、これらの車両がAppleのマップの将来計画をどのように推進しているのかを詳しく説明する。
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