Snapchat、画像やメッセージをカスタマイズする新たな方法として「ジオステッカー」機能を導入c

Snapchat、画像やメッセージをカスタマイズする新たな方法として「ジオステッカー」機能を導入c
Snapchat、画像やメッセージをカスタマイズする新たな方法として「ジオステッカー」機能を導入c

InstagramにSnapchat風のストーリー機能が実装されたのに続き、Snapchatは本日、ユーザーにスナップ写真を飾る新たな方法を提供する新機能「ジオステッカー」を発表しました。ジオステッカーは位置情報に基づいて画像にオーバーレイを貼り付けるもので、送信前に画像に貼り付けたり、Snapchatのメッセージ機能から送信したりできます。

ただし、ジオステッカーをSnapchatのジオフィルターと混同しないでください。両者の違いは、ジオステッカーは必ずしも送信元の場所を示すわけではないことです。ジオステッカーは、ランドマークを強調したり、地元のトレンドを模倣したりする似顔絵のようなイラストです。また、ジオステッカーは画像に重ねて配置した際に移動できますが、ジオフィルターは移動できません。

上の画像(TechCrunch経由)からもわかるように、サンフランシスコのジオステッカーは、地域の家賃高騰を揶揄したり、「テックスノッブ」文化を揶揄したり、地元のランドマークを強調したりするために使われています。現在、サンフランシスコ地域では15種類のステッカーが利用可能です。

ジオステッカーは、サービス開始時点では世界10都市(ホノルル、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、ワシントンD.C.、リヤド、サンフランシスコ、サンパウロ、シドニー、パリ)でサポートされています。Snapchatは、この機能を次にどの都市で提供開始予定かはまだ発表していませんが、サンフランシスコのステッカーに盛り込まれたパーソナライゼーションのレベルを考えると、今回の展開は最も迅速なものではないでしょう。

Snapchatで最も好評を得ている機能の一つは、位置情報に特化した機能です。例えば、ジオフィルターはイベント開催時に企業にとって大きな魅力となっています。今年初めには、誰でも有料でカスタムジオフィルターを作成できる機能を導入しました。イベントに加え、多くの都市でも、地元の人々や観光客に人気のカスタムフィルターが提供されています。

特に、Instagram の新しいストーリー機能は位置情報に基づくフィルターやステッカーをサポートしていないため、Snapchat と直接競合する可能性は低くなると思われます。

Snapchat の最新バージョンは現在 App Store から無料で入手できます。

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