Appleは本日、成長を続ける人種平等・正義イニシアチブの一環として、バイオテクノロジーのスタートアップ企業SweetBioとベンチャーキャピタルのVamosVenturesに投資したことを発表しました。Appleによると、SweetBioは先進的な創傷ケア製品を通じて患者の治癒を支援しています。

Appleはプレスリリースで次のように発表した。

バイオテクノロジーのスタートアップ企業SweetBioとベンチャーキャピタル企業VamosVenturesが、Appleの人種平等と正義イニシアチブを通じて資金提供を受ける

SweetBioは、プエルトリコ出身の姉弟、ケイラ・ロドリゲス・グラフとアイザック・ロドリゲスによって設立されました。彼らの目標は、すべての人に高度な創傷ケアを提供すること。そして、その実現のために、意外な素材であるハチミツの力を活用しました。具体的には、マヌカハニーです。マヌカハニーは、マヌカの木にミツバチが受粉することで得られるもので、いくつかの研究によると、抗菌作用と治癒作用があることが示されています。

Appleは最近立ち上げた人種平等・正義イニシアチブ（REJI）の一環として、VamosVenturesを含む黒人およびラテン系が所有する企業に重点を置く複数の企業に総額5,000万ドルを投資した。

Appleは今年初めに人種平等と正義イニシアチブ（REJI）を拡大し、このプログラムに1億ドルを投資して「機会に対する制度的障壁を解体し、有色人種のコミュニティが直面する不正義と闘う」ための新たな方法を模索した。

SweetBio と VamosVentures の発表に関する Apple のプレスリリース全文は、こちらでご覧いただけます。

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