

Appleは9月の基調講演の直後、iOS 15.1ベータ版を発表しました。このベータ版では、iOS 15.0から削除された一部の機能が再導入され、さらにいくつかの新機能も追加されています。現在、iOS 15.1 RC(リリース候補版)が開発者とパブリックベータユーザーに提供されています。
6月のWWDC 2021で発表されたiOS 15の主要機能の一つは、FaceTime通話中に曲、ビデオ、さらには画面を共有できるSharePlayでした。しかし、この機能は延期され、iOS 15.1で復活しました。HomePodのロスレスおよびドルビーアトモス対応も延期されていましたが、今回のアップデートで再び追加されました。
iOS 15.1にはいくつかの新機能も含まれています。例えば、AppleはWalletアプリでCOVID-19ワクチン接種カードに対応し、ヘルスケアアプリで検査結果を保存する機能も発表しました。iPhone 13 Proユーザーの場合、iOS 15.1ではProResコーデックを使用したビデオ録画が可能になります。
iOS 15.1 RCは、ビルド番号 19B74で、開発者およびパブリックベータテスター向けにOTA経由で提供されています。現在iOS 15.1ベータ版を実行しているiPhoneまたはiPadでアップデートを入手するには、設定アプリの「一般」>「ソフトウェア・アップデート」メニューに移動してください。まだベータ版を実行していない場合は、Appleの開発者向けウェブサイトまたはパブリックベータウェブサイトからiOS 15.1 RCをダウンロードすることもできます。
iOS 15.1 の正式リリースは、macOS Monterey とともに 10 月 25 日月曜日に予定されています。
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