
本日、アナハイムでNAMMプレスデーが開幕し、iOSアプリおよびアクセサリメーカーのIK Multimediaは、CES 2013で短期間展示した製品の一部を正式に発表しました。中でも注目すべき製品の一つがiRig BlueBoardです。IKは既にiRig STOMPペダルや、ミキサー、ギター、マイクをiOSデバイスに接続するためのiRigアクセサリを発売していますが、BlueBoardはiPhone、iPod、iPad専用に設計された初のBluetooth対応MIDIペダルボードとなります。
このペダルは専用のBlueBoardアプリと連携し、Bluetooth信号をMIDIメッセージに変換して、iOSデバイスまたはMac上のCore-MIDI対応アプリにルーティングします。これにより、AmpliTubeやJamUp Pro XTアンプ・エフェクト・プロセッサーなどのアプリの機能を、演奏中にiOSデバイスのタッチスクリーンを操作することなく操作できるようになります。Mac上のアプリでも動作します。
4つのスイッチとオプションのエクスプレッションペダル2本から送信されるMIDIメッセージは、完全にカスタマイズ可能です。iRig BlueBoardは、パッチチェンジ、エフェクトパラメータ、リバーブ、ディレイのオン/オフなど、MIDI経由でコントロール可能なあらゆるパラメータを簡単にコントロールできるよう設定できます。AmpliTubeやVocaLiveなどのモバイルマルチエフェクトアプリをサウンドプロセッサーとして使用するギタリストやボーカリストにとって、iRig BlueBoardはフットコントローラーとしての機能とペダルボードの利便性を兼ね備えながら、バックパック、ラップトップバッグ、楽器ケースにも簡単に収まるコンパクトで持ち運びやすい形状を実現しています。
特徴としては、フットスイッチはバックライト付き、Bluetooth 4.0は32フィート以上の通信範囲をカバーし、本体サイズは10.6インチ×3.5インチです。また、標準的な単4電池4本が必要です。
iRig BlueBoardは、今年第2四半期に99.99ドルで発売予定です。IKは、ミュージシャン向けのポータブル・スタジオ・モニター「iLoud」の新製品2機種も発表しました。
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