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IDC:第1四半期のスマートフォン出荷台数の92.3%はiOSとAndroidで占められ、iPhoneはわずか17%に減少
2013年5月16日午前6時14分(太平洋標準時)

調査会社 IDC は本日、全世界のスマートフォン出荷台数を OS および OEM 別に追跡した 2013 年第 1 四半期の最新数値を発表し、同四半期の全出荷台数の 92.3% を Android と iOS の組み合わせが占めたと指摘しました。
IDCによると、第1四半期のAppleとAndroidの出荷台数は前年同期比約59.1%増の1億9,950万台に達しました。これは前年同期のわずか1億2,540万台から大幅に増加したことになります。レポートではiPhoneが「過去最大の第1四半期出荷台数」を記録したことが指摘されており、Appleが成長の大きな原動力となっていることは明らかです。しかしながら、業界全体の成長率と比較するとiOSの利用率は低下しており、AndroidはOS別ではトップの座を維持し、SamsungはOEM別ではトップを維持しました。
iOSはAndroidからどれくらい遅れをとっているのでしょうか?IDCによると、第1四半期の市場シェアはAndroidが75%だったのに対し、iOSは17.3%でした。もちろん、これは出荷台数(売上高ではありません)を考慮したものであり、iOSが依然として圧倒的なシェアを占めているタブレットの利用状況を反映したものではありません。 拡大拡大閉じる